二胡日記~その114「続々”サライ”の練習」
まだまだ「サライ」の練習は続きます!
今回はD調のポジションの復習をしてから
最後に「サライ」の練習をすることになりました。
正直なところD調を「サライ」の前にしてしまうのは大変マズイ…
理由は、「サライ」はG調なので、
先にD調でいろいろ弾いちゃうと
サビ部分の「第三ポジション」で
頭がこんがらがってしまいそうな気がしたからです…
予感は見事に的中…
D調が見事に頭に残っていて譜面を見ると混乱。
でも指はG調に行こうとする。
結果、頭が混乱して指はG調の運指をするものの、
音が譜面と合っていない(D調の音じゃない)と
勘違いしてしまって
全く弾けませんでした
D調とG調がごっちゃになったのは
二胡の運指は基本ほぼ同じで、
調によって音が異なる扱いになるからといったところです。
例えば、
<D調>
内弦開放弦 1=ド 外弦開放弦 5=ソ
<G調>
内弦開放弦 5(数字の下に「・」)=低いソ 外弦開放弦 2=レ
数字譜は、
1=ド 2=レ 3=ミ 4=ファ 5=ソ 6=ラ 7=シ
となります。
※二胡を調弦するときはどの調でも共通で、
外弦開放弦 D=レ 内弦開放弦 A=ラにします。
Hzは先生の指示でA=442Hzにしています。
改めて確認してみると、耳と頭と指の全てがこんがらがったのかな?
しかし、何で今回に限ってD調の復習をしたんだろう…?
(「サライ」は全てG調です)
新しい曲をするのだったら意味はあったのだろうけれど…
よくわからないことは考えても仕方がない!
今回は全く弾けなかったので次回は頑張ります。
今回はD調のポジションの復習をしてから
最後に「サライ」の練習をすることになりました。
正直なところD調を「サライ」の前にしてしまうのは大変マズイ…
理由は、「サライ」はG調なので、
先にD調でいろいろ弾いちゃうと
サビ部分の「第三ポジション」で
頭がこんがらがってしまいそうな気がしたからです…
予感は見事に的中…
D調が見事に頭に残っていて譜面を見ると混乱。
でも指はG調に行こうとする。
結果、頭が混乱して指はG調の運指をするものの、
音が譜面と合っていない(D調の音じゃない)と
勘違いしてしまって
全く弾けませんでした

D調とG調がごっちゃになったのは
二胡の運指は基本ほぼ同じで、
調によって音が異なる扱いになるからといったところです。
例えば、
<D調>
内弦開放弦 1=ド 外弦開放弦 5=ソ
<G調>
内弦開放弦 5(数字の下に「・」)=低いソ 外弦開放弦 2=レ
数字譜は、
1=ド 2=レ 3=ミ 4=ファ 5=ソ 6=ラ 7=シ
となります。
※二胡を調弦するときはどの調でも共通で、
外弦開放弦 D=レ 内弦開放弦 A=ラにします。
Hzは先生の指示でA=442Hzにしています。
改めて確認してみると、耳と頭と指の全てがこんがらがったのかな?
しかし、何で今回に限ってD調の復習をしたんだろう…?
(「サライ」は全てG調です)
新しい曲をするのだったら意味はあったのだろうけれど…
よくわからないことは考えても仕方がない!
今回は全く弾けなかったので次回は頑張ります。
この記事へのコメント
ギターのチューニングはたしかにバリエーションがありますが、基本6弦側からミラレソシミですので、例外を除いて、混乱しにくいです。
練習では自分の弱点を克服する形式で、スキルアップができますので、失敗が先生となっています。
あれから練習したら…G調がもっとわからなくなってしまいました。
何でだろう?と譜面とにらめっこしてたら原因らしきものが…。
何と、元から楽譜に表示されていた運指が途中から基本の運指と押さえる場所が異なった表示になっていて、それがD調の運指と大変酷似していたのでごっちゃになったようでした。
先生が手書きで正しい運指を書いてくれていたのですが全て薄くなっていてほぼ全て読めなくなっていました。なんでだろ…
しかも手書きのが消えていることに、曲が弾けないことで焦ってしまって全く気が付きませんでした(笑)
二胡の楽譜ではこういうことはよくあるのですが、先にD調の復習をしたことと相まって良くない方に影響してしまったのが大きな原因のようでした。
見間違えの原因になるので全て書き直しました。
いろんな意味で勉強になりました。
何とか弾けるようになったけれど、この譜面で練習するとG調がD調とがどうしてもごっちゃになってしまう。他の曲だと問題なく弾けるのに、「サライ」だけは完全に悪い癖を体が覚えてしまったようです(笑)