二胡日記~その51「発表会」

本日は二胡の発表会。
ドキドキを通り越してなんか自分でも訳が分からん感じでした。

控室では他の出演者の方と少しおしゃべりしてちょっと気持ちが楽に。
今、人が入ってこないから独りでのレッスンだけれど、
やっぱりグループレッスンの方が
二胡だけじゃなく
いろんなお話しが出来て楽しそうでいいな~とか思ったりした(笑)


そうこうしているうちに発表会が始まり、私の番に。
ドキドキする
ガチガチになりながらステージへ。

実は、母が弟に発表会のことを話してしまったせいで、
ちょうど暇だった弟が興味を持ったらしく、
急遽来ることになってしまいました
隠してたのになぁ…

…もはやお客さんの方は全く見れず(笑)
あぁ、緊張で手が震えてるよ~


音源が流れてスタート!
…と思ったら何かヘン?

何と先生、私との打ち合わせでは
「カラオケ(ピアノ伴奏のみ)」を流すはずが、
思いっきり「二胡の模範演奏入りの音源」を流したのです…

「模範演奏の音源」で練習していたとき、
模範演奏の音と自分の音との違いがありすぎるので
上手く言えないのですが何だか気持ち悪い感じがして
自分がどこを演奏しているのかわからなくなったという経緯がありまして…

レッスンではほとんど「ピアノ伴奏のみ音源」しか練習しなかったので
本番で音が全く分からなくなってしまった!
でもおかげ(?)で手の震えは止まってしまった(笑)

結局途中から音源を無視して
曲の間奏終わり部分のみしか聞かないことにした。

途中からですがなんとか演奏することができましたが、
私が失敗したところも立派な二胡の演奏が流れている始末。

あれだけ音源の件お願いしていたのになんか悲しかったな、ホント
何だかモヤモヤしたものが残っちゃいました

私の実力では模範演奏入りの方が良いと思ったのだとしても
直前にいろいろお話ししてたのに何も言ってくれなかったから、真意は不明。
忙しそうだったので打ち合わせと変えた理由は聞けなかった。
次回のレッスンで聞いてみよう。


ともかく自分の番が終わり、
客席から他の生徒さんの演奏を聴くことにしました。

ここで弟発見!隣の席が空いてたので座る。
『お疲れ様でした』の一言が優しかったなぁ。
モヤモヤがちょっと晴れた


さて今回の発表会では
二胡以外では三味線と尺八の演奏もありました。

今回の発表会の各楽器の解説はこんな感じだったと思います。

二胡は女性の高音に例えられるよう音が出る。
歴史は比較的浅いが伝統曲からJ-POPなども弾けるなど。

三味線は力強くベベンと打つように演奏するのでどこか男性的な音。
楽譜は無く全て奏者が師匠(先生)の演奏を暗記する。
その為奏者により同じ曲でも細部が異なることもあるそうだ。

尺八は奏者ごとに音の表現が多彩(表現力が高いともいえる)
息の吹き方や身体を使っての揺らぎの出し方で特徴が出る。
曲を奏でるというよりは日本人の感性を奏でるといった感じかも。


それぞれ大きな特徴、個性を持っている楽器。
個々の演奏は美しいのだが…
合同演奏では楽器の数や音量バランスを合わせるなどしないと
それぞれの良いところを相殺しあってしまうのか、
なんだか音の個性がなくなってしまうように感じました。

もちろん合同練習は当日だけであったというのもあったかとは思うのですが、
楽器の相性みたいなものもあるのかもしれない?
合奏って難しいのだなと感じました。

あと、上手く言えないし私個人の問題だと思うのですが…
高音と低音が違う種類の楽器で同時に鳴るとき、
どうも私にとっては不協和音のように聞こえてしまうらしく、
車酔いのような感じの症状になり、少々気分が悪くなってしまった…
元々フォスターの「草競馬」という曲には良い思い出がなかったので
さらに輪をかけて調子が悪くなったのかもしれない…

それぞれの演奏は本当に良いと思うのに
プロの方でないと調和は難しいのかな?と思いました。
(オーケストラ演奏とか聴きに行くときは何ともないので)


発表会を振り返ると、
技術のレベルアップは少しあったかもしれない。
けど、自分の音の表現はできていない。
という訳で自分のレベルは確認できたかも。

でも、今後は発表会の参加はしないと思う。
合奏が上記の理由からできそうにないからだ。
(基本参加義務があるため)
合奏の途中で迷惑かけるわけにはいかないから。

音楽は楽しむためのものだからこれからも楽しんでいきたい。
自分の技術を磨いていくのは発表会でなくてもできるハズだから


ところで…

気が付けば二胡日記も50回を超えていました。
いつまで続くのかわかりませんが、
これからものんびり続けていきたいです。

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この記事へのコメント

2015年07月21日 00:32
お疲れ様でした。非日常を体験できるのですから良い経験だったと思います。
和楽器は合奏に向かないと思います。ソロ楽器が合奏には向かないと、思います。
何しろ合奏を目的とした洋楽器は歴史からすでに合奏向きです。音の高低差や日本にあまりないハーモニーが関係してると思います。
ゆっくりと楽しんでくださいね。
伴奏が変わったのはひどいね・・・。
水堵(管理人)
2015年07月27日 01:19
ベランダ農夫さん、コメントありがとうございます!

音源が打ち合わせと違うとわかった時はショックで一瞬頭が真っ白になりました。なんでこんな事になったんだろうといまだに思います。でも何とか弾くことはできたので自分を納得させることにしました。一応頑張ったと
一番勉強になったのは合奏するときはきちんと楽器同士の一番低い音を合わせてから演奏しないと調和しないんだなということです。もちろんバランスも考えないといけないのだと思います。
そう考えると合奏って難しいですね。
だからこそ調和した時の美しさがあるのでしょうけど。
2015年07月27日 15:54
合奏は本当楽しいですね。次の一言が多くを熱く語っていると思います。「Harmony」
水堵(管理人)
2015年08月09日 19:08
ベランダ農夫さん、お返事遅くなってしまいすみません。

そうですね、素晴らしいハーモニーが奏でられたらとても楽しいのだろうなと思います。いつか私もハーモニーを奏でられたらいいなと思います。

ちなみに後日、音源が変わった理由を先生に確認したところ、なんと単なる「伝達ミス」ということ。そっちは単純ミスでもコッチはかなりドキドキだったと苦情を申しておきました。取りあえずモヤモヤは少しスッキリしたので一応良しとします。

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