週トロ第129号[ラバーマスク工場の見学なのニャ]
トロクロは「ラバーマスク」の老舗、
株式会社オガワスタジオさんに見学にきています。
ラバーマスクっていったら学園祭とかで
馬や大仏とかかぶってる人がいたっけ…
それはさておき、八木原さんの案内で見学開始です!
まずは原材料の天然ゴムから。
(トロはクリームと間違えてなめそうになったケド、なめちゃダメですよ~)
まずはマスクの原型作りです!
美術学校出身のデザイナーさんが作った粘土で原型を作成します。
その粘土の原型から石膏で型をとります。
その石膏にラバーを流しこんだものが全ての「マスクのマスター」となります。
最初の型をとるときに粘土の原型は崩してしまうので、
この「マスクのマスター」から石膏の原型を作り直すそうです。
で、なぜ「マスクのマスター」が必要なのかというと、
石膏の原型からマスクを直接たくさん作ると、
石膏がどんどん消耗してしまいところどころ欠けたりするので
キレイなマスクが作れないそうです。
そのため、「マスクのマスター」がたくさんあるそうです。
ちなみに石膏の原型を作るときは空気の泡ができるのを防ぐために素手で行うそうです。
大変な作業だ…
あとはこの石膏の原型にラバーを流します。
(石膏がイイ感じにラバーの水分を吸収するそうです、スゴイですね~)
そして乾燥室で乾燥させます。
乾燥させたものはこちら。
残るは仕上げです。
表面のバリを手作業でとり滑らかにします。
そしていよいよ塗装です。
細かい塗装などは内職さんにお願いしてるそうです。
ちなみにオガワスタジオさんでは、
直接マスクを購入してくれる複数の人を対象にした工場見学もあるそうです。
詳しくはホームページをご覧下さい。
正直なところ「ラバーマスク」ってもっと簡単にできるものだと思っていました。
スミマセン
実際はとても手間暇、そしてラバーマスクへの愛情が
たっぷりとかけられた商品だったのだなと思いました。
さすが「モノづくりの日本」です。
パーティグッズ売り場で見かけたときには、
一度じっくり見てみるのもイイのかもしれません。
…でもあんまり凝視してたらアブナイ人っぽいかも(笑)
店員さんに怪しまれないようにホドホドに見てみよう~
株式会社オガワスタジオさんに見学にきています。
ラバーマスクっていったら学園祭とかで
馬や大仏とかかぶってる人がいたっけ…
それはさておき、八木原さんの案内で見学開始です!
まずは原材料の天然ゴムから。
(トロはクリームと間違えてなめそうになったケド、なめちゃダメですよ~)
まずはマスクの原型作りです!
美術学校出身のデザイナーさんが作った粘土で原型を作成します。
その粘土の原型から石膏で型をとります。
その石膏にラバーを流しこんだものが全ての「マスクのマスター」となります。
最初の型をとるときに粘土の原型は崩してしまうので、
この「マスクのマスター」から石膏の原型を作り直すそうです。
で、なぜ「マスクのマスター」が必要なのかというと、
石膏の原型からマスクを直接たくさん作ると、
石膏がどんどん消耗してしまいところどころ欠けたりするので
キレイなマスクが作れないそうです。
そのため、「マスクのマスター」がたくさんあるそうです。
ちなみに石膏の原型を作るときは空気の泡ができるのを防ぐために素手で行うそうです。
大変な作業だ…
あとはこの石膏の原型にラバーを流します。
(石膏がイイ感じにラバーの水分を吸収するそうです、スゴイですね~)
そして乾燥室で乾燥させます。
乾燥させたものはこちら。
残るは仕上げです。
表面のバリを手作業でとり滑らかにします。
そしていよいよ塗装です。
細かい塗装などは内職さんにお願いしてるそうです。
そしてついに完成です!!
ちなみにオガワスタジオさんでは、
直接マスクを購入してくれる複数の人を対象にした工場見学もあるそうです。
詳しくはホームページをご覧下さい。
正直なところ「ラバーマスク」ってもっと簡単にできるものだと思っていました。
スミマセン

実際はとても手間暇、そしてラバーマスクへの愛情が
たっぷりとかけられた商品だったのだなと思いました。
さすが「モノづくりの日本」です。
パーティグッズ売り場で見かけたときには、
一度じっくり見てみるのもイイのかもしれません。
…でもあんまり凝視してたらアブナイ人っぽいかも(笑)
店員さんに怪しまれないようにホドホドに見てみよう~
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